■ワクチン接種の注意事項
・抗体が十分にできるのは2回目のワクチン接種後1～2週間
→ワクチンを打ったからと言ってすぐにハッスルしない
・ワクチン接種前日はよく寝ておく
・ワクチン接種前後2週間程度は禁酒が望ましい

■δ株の予防
・mRNAワクチン接種で感染予防50%～90%、重症化予防90%以上
・運び屋にならないためにマスクは必須
・マスクは不織布で（ウレタンや布は目が粗すぎてNG）

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ワクチン報道を一つ、予言しておきます。

これから
「ワクチン接種済みなのに感染した（重症化した）人数が多い」
という報道が必ずなされるはずです。

騙されないで下さい。ということをこれから説明します。

例えば人口1億人の国があったとします。

ワクチンを接種した人が8000万人（人口の80%）、
ワクチンを接種していない人が2000万人（人口の20%）しました。

重症者が720人出ました。
重症者を調べたところ、ワクチンを接種した人は400人、
ワクチンを接種していない人からは320人でした。

ワクチンを接種した人の重症者数は10万人に5人（=400/8000万）
ワクチンを接種していない人の重症者数は10万人に16人（=320/2000万）
重症化予防効果は69%です。ワクチン効きますね。

ちなみにこれは、今のイスラエルの状況を、日本に置き換えてみました。
詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

こう書くとわかると思いますが、報道はこんなに親切にはなされません。

それどころか、こちらの方が多いと思います。

「重症者720人のうち、ワクチン接種済みから400人も出た。
（だからワクチンは意味がない！）」

分母（ワクチンを接種した人）が増えれば、
ワクチン接種組から感染者も重症者も増えます。
この一点をもってワクチンが効かなくなったと結論づけるわけにはいきません。

思い出してください。
新聞テレビは基本的に反ワクチンです。そして無責任です。

新聞テレビが、反ワクチンキャンペーンを張り、
いかに有害かは過去の記事に書きました。
武漢ウィルスワクチン5～ワクチンのデマがもたらすもの

数字は難しいですが、よく考えて下さい。