武漢ウィルスワクチン1~日本人がワクチンを恐れる理由
2021年5月23日未分類
瑞穂市でワクチンを接種できるところはこちらから検索できます
当院スタッフは5月14日に5人全員、武漢ウィルスのワクチンを接種しました。
翌日は朝から腕が重く、特定の角度に動かすと痛かったのですが、
次の日の朝になると気にならない程度まで痛みは引きました。
一人、アレルギー体質気味のスタッフもいましたが、同様の経過でした。
私は地上波をほとんど見ませんが、反ワクチンのオカルト的な報道に溢れているでしょう。
反ワクチンとしてすぐに思い出されるのが、子宮頸がんワクチンです。あれも酷かった。
朝日新聞や毎日新聞が主導して大々的な反ワクチンキャンペーンを張り、
子宮頸がんワクチンを潰しました。
おそらく、ワクチンが怖いと思っている人は、これが記憶にあるからかと思います。
有害事象(ワクチン接種後にたまたま起きたこと)というものと
副反応(ワクチンを接種したために起きた好ましくないこと)というものがあります。
例えば、ワクチン接種後に、転んで骨を折ったとします。これは有害事象です。
「転んで骨を折った」という事例を、
ワクチンを接種した人たちとしなかった人たちで比較します。
ワクチンを接種した人たちの方が明らかに多ければ、「副反応」となります。
朝日や毎日が報じた有害事象は、
結局、副反応とするには科学的根拠は極めて乏しいことがわかりました。
ここで問題になるのがマスコミの報道姿勢です。
非科学的にワクチンを潰したマスコミ、
誤りだとわかった後に熱心に訂正報道をしたでしょうか。
また、ワクチンを接種せずに子宮頸がんで亡くなった人の責任は取ったでしょうか。
私はどちらも寡聞にして聞きません。無責任なのです。
子宮頸がんワクチンについては本件からは外れるのでこれ以上は書きませんが、
マスコミの報道がいかにデタラメかわかる典型例として取り上げました。
もっと詳しく知りたい方は「村中璃子 子宮頸がんワクチン」で検索してください。
今回の武漢ウィルスの反ワクチンキャンペーンも、非科学、オカルトの類です。
何回かに分けて、武漢ウィルスに対する私の考えを書いていきます。
結論としては、
「接種することのメリットがデメリットをはるかに上回るので、接種するべき」
です。